2014年10月01日(水)
■タイトルの書き方
おおむね二行目の初めから四ます目位のところから書く。タイトルは大きく見やすく書くのが基本である。タイトルが長い場合は、二行にわたって書いても良い。
■氏名の書き方
おおむね三行目の下のほうに氏名を書く。氏と名の間は一字あけるようにする。名前の最後の文字はいちばん最後のますまで書くのではなく、一ますか二ます位、あけるようにする。
■基本ルール
ますの中に一字を書くのが原則である。書く字はだれにでもわかるような字体で書く。あまりくずした文字は書かない。
文章の書き出しは、一字さげて書く。また段落、項、章などの書き出しも一字さげるのが原則である。
句読点、()、「」、もおのおの一字分として書く。句読点は、行頭につけないようにする。文の区切りが最行末になり、「、」や「。」がはみ出してしまう場合は、行末のますの右下に書く。
■原稿用紙のとじ方
字の書いてある方を表にして二つ折りにし、縦書きの場合は右側、横書きの場合は左側を、ホッチキス、糸等でしっかりとじる。また、原稿ナンバーもページごとにつける。
■訂正の方法
赤字で訂正せず、原稿で使用した筆記具を使い訂正する。消すときは=で消し、その右側(横書きでは上側)に、正しい文字を書きこむ。文字を追加及び挿入する場合は{を使いその右側に(横書きでは上側)付け加える文字を書こむ。
デザイン専門学校時代に購入した原稿用紙のパッケージに「原稿用紙の使い方」が書かれておりました。小学校の国語の授業で習ったことです。
しかし、改めて読んでみましたら、忘れていたことがありました。昔と今ではちがうかもしれませんが、参考になると思い、残しておきます。
20220519-1720 越後丘陵公園モッコウバラ
20220420-8256 みつけイングリッシュガーデン
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