2014年07月23日(水)
夏野菜の「茄子を生のまま食べる」と話すと驚かれます。
世間では茄子を生で食さないらしい。ちなみに自分は子供の頃から茄子を生で食べることがあったため、そこに疑問を持つことはありませんでした。なので驚かれて、自分が驚いたのであります。
食べ方はとっても簡単。茄子を洗って、蔕を取って、縦に半分に切って、切ったところに塩をぱらぱらっとかけて、「がぶっ!」と食べる。これだけです。特別なことは何もいりません。
ほどよい水分の茄子は、苦みがありながら茄子本来の甘味があります。そこに塩をかけるとほどほどに甘くしてくれて美味しいと子供心に思ったのでした。
子供の頃、夏になると、そこに茄子があったから、茄子をおやつ代わりにしていたこともありましたっけ。それは実家の畑で育てた茄子。朝や夕方に収穫をして、収穫後もそれほど時間が経っていない、新鮮なぴちぴちの茄子だったから普通に美味しかった。
だけど、これはスーパーなどの店頭に売られている茄子では、味わえないのではないでしょうか。というか、店頭で売られている茄子は、形がきれいに整った茄子だけど、味が茄子じゃないと自分は思ってしまいます。茄子の甘みがないし、食感がなんだかちがう。
茄子の嫌いなお子様が多いと聞きました。あの茄子を食べてたら、茄子を嫌いになっても仕方がないと納得してしまいます。嫌いになるわけだ。美味しくないもん。
なぜ、お子様が茄子を嫌いになるのかその理由は美味しくないから。食感が苦手とも聞きますが、美味しければ、その食感を苦手とは思わないのではないでしょうか。このように思う自分は間違えていますか?
分は高級な食材や高級なお料理には全く縁はありません。今時の流行りの食材やお料理などに全くついてゆけません。「食」について知らないことだらけです。
でも、新鮮で美味しい野菜に恵まれました。おかげで丈夫に育ちましたし、茄子の美味しさも知ってます。だから、それでいいや!と思うのでありました。
美味しい茄子は生(なま)でも十分いけます。簡単ですから、ぜひ、試してみてください。
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