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2019年10月10日(木曜日)
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青空の下を気持ちよさそうに飛んだり、何かに留まっていることがある秋晴れの日のトンボ。
トンボが何かに留まっているとき、人間が近づいても逃げないまま、じーーーっとしていることがあります。
そんなトンボを小学生の頃に捕まえたことがありました。そして大人になってからは、何かに留まっているトンボをカメラに収めることがあります。
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動きが速くなく、じっとしていることのあるトンボは撮りやすいと思います。しかし、だからといって、トンボの良い写真が撮れるとは限りません。
トンボがどのような姿勢で何に留まっているのか、トンボの羽を上に向けて広げているとか、下に降ろしているかどうかで写真は変わってきます。
そのトンボを撮るときの角度というか、構図というのでしょうか。それは簡単ではないと思うのです。
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例えば花に留まっていた場合は、その花が蕾なのか、咲き始めとか、満開なのか、満開を過ぎて花びらが枯れかかっているとか、お花の開花にもさまざまありますが、その状態によっても変わります。
個人的な願望をいえば、一番きれいに咲いている時期のお花に留まっているトンボを撮れたらいいと思います。しかし、そんな人間の願望にお花もトンボも付き合ってはくれません。あたりまえですけれど。
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だけど、たまたま運良く、いい状態のお花に留まっているトンボに出くわすこともあるのです。そのような時はチャンスとばかりにカメラのシャッターを押すのでした。
そのときに撮影したものを写真素材にします。お気に召したらご利用していただければありがたく存じます。
バラ・薔薇・ばら 写真素材話
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