まるち話「取材ノートをビリビリ破ってシュレッダーな気持ち」デザイン、写真、イメージ製作まるちimage

雑誌のライターだった頃に書いた取材ノートを捨てる

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取材ノートをビリビリ破ってシュレッダーな気持ち

2009年7月21日(火)

以前に、某地方情報誌のライターのお仕事をさせていただいていた時期がありました。数年前と思っておりましたが、月日は流れ、すでに十年近く前のことになろうとしています。

・・・どおりで自分が年をとったわけだと実感中。

その取材時に使用していたノートというか書類を捨てることなく、今までずっと残しておりました。いつか何かの役に立つかもしれないと思いましたから。

でも、あの頃はともかく、何年も経過をすると情報としては古くなってしまいます。そろそろ捨ててもいい時期かもしれないと思い、まとめてしまっていた取材ノートを引っ張り出します。

だけど、捨てるのその前に。

それら書類の裏側を見て、何も書かれていない裏側が真っ白な書類は残します。そして裏と表の両方に何かが書かれていたら捨てる。そのために書類を全部見直す作業の開始。

ところが。それが予想していたより時間がかかってしまったではありませんか。

あの頃、取材時に「取材シート」という書類に書き込んでおりました。しかし、その用紙だけでは足りません。なので予備にノートやコピー済みのコピー用紙を用意して、足りない場合はそれらに書き込むということをしていたのです。それらがどっさり残っておりました。用紙は裏表書かれたものがほとんどでしたが、裏側が白いままの用紙が以外と多く、おかげで当分の間はメモ用紙に困らなくていいかもしれません。

ちなみにその取材時の「取材シート」の裏側が真っ白な書類は、自身のメモ用紙として活用します。それは誰にも見せません。仮に他者が見たとしても意味不明な怪しいメモ。それからメモ用紙に書き込んで用が済んだ後、今度は2cm角ほどの大きさになるまで手でビリビリと破いてから捨てます。

そして、メモ用紙にできない、裏表に書き込み済みの「取材シート」はゴミ箱行き。しかし、そのまま捨てるわけにはいきません。バラバラにするとか、黒く塗りつぶすなどの何らかのことをしてから捨てるようにしています。その場合にシュレッダーがあれば便利だと思うのですが、持っていません。仕方がなく、手でビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・。

何も考えず、ぼーーーーーーーーーーーーっと、ただひたすらビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリと取材シートを破っている自分。なんとなく自身がシュレッダーになったようか気持ちになるではありませんか。

「俺さまは今、シュレッダーだ!うおおおおっ!」

そして、

「怪獣の着ぐるみを着てビリビリビリビリと破るほうが気分が盛り上がるかもしれない。熊さんとか恐竜さんのような獣っぽい着ぐるみがいいなー。ぐはははははっ!」

とか、

「毎日、鉄板の上で焼かれてイヤになってしまうたい焼きの気持ちとはこんななのだろうか?」

などとわけのわからぬ妄想をしながら、ビリビリビリビリとシュレッダー作業を続けます。

そういえば、近所のたい焼き屋さんで「『冷やしたいやき』をはじめました」というポップを見かけて、その冷やしたい焼きが気になっておりましたっけ。冷やしたい焼きの謎を解明しなければ。

・・・と。

自分は今一体何をしているのだろう?という疑問が湧いてきつつ、ちょうど手に力が入り辛くなってきたため、適当なところでとりあえずシュレッダー作業は終了。しかし、書類はまだドカッ!と残っています。うぅぅむ・・・。

まあ、納期があるものではないので、気が向いたときにシュレッダー作業をしましょう。ビリビリ、ビリビリ・・・。

見附イングリッシュガーデン2018年五月

イングリッシュガーデンに咲いていた八重桜が散ったところ。
花びらがふわふわの絨毯みたい。

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