2019年04月18日(木)
2016年の春から毎年、桜の写真を撮るようになりました。それまではデジタル一眼レフカメラを持っていなかったため、写真は撮れなかったのです。
自分が桜の写真を撮る場所は、小さい頃に遊びに連れて行ってもらったお山の公園。春になると見事な桜が咲き誇るのです。
自分が小学生くらいのころまでは、その公園にお花見に連れて行ってもらえました。しかし、成長とともに、お花見どころか、お山の公園には足が遠のいてしまったのです。
そして、時が流れ、デジタル一眼レフカメラを購入し、写真を撮る練習をするため、お山の公園に足を運んで写真を撮ってみました。それが2016年の春の桜。
ところがダメな桜の写真ばかり撮れてしまったではありませんか。けれど、写真を撮らなければ上達はしません。だからお山の公園に出かけて桜の写真を撮ってみました。
去年はああだったから、今年はこうしようなどと思いながら撮ってみました。晴れの日だけでなく、曇りの日に満開の桜を撮った年もありましたっけ。
毎年同じ場所だけど、お天気や桜の開花の状況などは毎年変わります。だから、同じ桜でも、毎年ちがう桜の写真が撮れるのです。
お天気によって桜の表情も変わるというのでしょうか。同じようで同じじゃない。そこがとにかく面白い。
そして、2019年の春に撮った桜は、青空でした。青空が桜を淡いピンク色を引き立ててくれることを、はじめて知った自分です。
曇の日の桜は、花びらの淡いピンク色ではなく、白に近い色で、少しくすんで見えると思うのです。だからといって、それを否定をするつもりはありません。雨や曇りの日の桜だって、それぞれ良さはあります。
だけど、青空の下の桜はふわふわ淡いピンク色。青空に映える桜の花。元気になれる桜の花が撮れたと思わずにいられません。
20170423-1720 桜 悠久山公園
20170417-1360 桜 悠久山公園
20170423-1929 桜 悠久山公園
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