2019年04月01日(月)
いつも履いているスニーカーに穴が空いてしまいました。そこで新しいスニーカーを求めて、チラシを握りしめ、靴屋さんに自転車で行ったのです。
その靴屋さんへ足を運ぶのは今回がはじめて。なのでお店の場所がわからないところもありましたが、大型店なので近くには大きな看板が出ているだろうから、見つかるだろうと思っていたのです。そして、無事にお目当ての靴屋さんに到着。
ところが、その日、靴屋さんが定休日なため、お店が休業していたではありませんか。なんということでしょう。
というか、チラシに定休日の案内をするべきではないのでしょうか?しかし、定休日のことは一切書かれていません。だから仕方がなく諦めたのです。
もやもやとした気持ちを抱えたまま、別の靴屋さんに入りました。お目当ての商品ではありませんが、そこでスニーカーを購入したのです。
そういえば昔はお店に「定休日」というものがありましたっけ。時代とともに、お店の「定休日」が少なくなり、いつの間にか「年中無休」が多くなりました。
しかし、サービス業のお店で働く人たちもお休みをしなければいけません。だからお店にも「定休日」があって当たり前だと思うのです。
だけど、年中無休のお店が増えたことで、年中無休が当たり前だと思い込んでしまいました。ここに大きな誤ちがあるというのでしょうか。そのことを忘れ、年中無休に慣れてしまった自分がお馬鹿だと思うのです。
なのですが、今回はチラシの売り出し期間中に行きました。お店がお休みかもしれないと思いチラシを確認し、定休日が書かれていなことを見て、自分はお店に足を運んだのです。売り出し期間中に定休日があるのであれば、それはチラシの中できちんと案内をするべきなのではないでしょうか。
いわゆるリピーターさんなら、お店の定休日はわかっているかもしれません。けれどお店に訪れるのはリピーターさんだけではありません。初めての人、新規のお客さんもいるわけです。
「わかっているだろう」と思い込み、大事な情報の案内をしないというのは、商売人として一番やってはいけないことと思いました。
「わかっているかもしれないけれど、念のために案内をする」くらいの気持ちでいいのかもしれません。但し、そこはしつこくならない程度に。やんわりと。
今回のことは、自分のデザインの仕事のこと、自分がチラシを制作する上でも大事なことを再確認する良い機会になりました。自分もいろいろと気をつけましょう。
20170405-0262 越後丘陵公園
20170405-0341 カタクリ 越後丘陵公園
20170405-0472 キクザキイチゲ 越後丘陵公園
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