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飲食店で働く人はすごいけど自分は料理の仕事に向いてない

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飲食店の厨房で働く人はすごいけれど自分は料理の仕事に向いてない

2019年03月14日(木)

今から数年前、お金のために飲食店の厨房でアルバイトをしてみました。

ちなみに自分は料理はあまりできません。一応包丁は使えますから、じゃがいもやリンゴなどの皮むきはできます。キャベツの千切りは、できるといえばできます。しかし、「たたたたたたたたたたたっ!」と、早くできません。おまけにキャベツの千切りを細く切ることができないため、大雑把でざっくり太めな千切りになってしまいます。

このように自分は料理が得意ではありません。できれば避けたいところなのです。

しかし、そのような自分が、どういうわけか、飲食店の厨房で働いてみたいと思ったのでした。それでいくつかの面接を経て、やっと採用をしていただいた飲食店さんで、アルバイトとして働いてみたのです。

そして、わかったこと。

飲食店の厨房で働く皆様はすごいと思いました。そして、自分はそれについてゆけないということを思い知ったしたのです。

まず、覚えなければいけないことが多い。自分は覚えることが苦手です。頭がついてゆけません。自分の体力は大丈夫そうでしたが、仕事を覚えることができないではありませんか。自分はこんなに馬鹿なのかと情けなくなったと同時に自信を失くしました。

また、飲食店というサービス業はお客様に合わせなければいけません。正確に、とにかく早く対応をしなければいけないわけです。それは仕事を覚えて、仕事に慣れれば、なんとかなりそうではありました。

けれど、「覚える」ということが苦手は自分は、短い時間、ほんの数秒、たった一言を覚えていられないのです。聞いても、すーーーっと、その言葉が自分の頭の中から消えてしまうではありませんか。

「それは人の話を聞いていないってことになるの。」と言われるわけです。

だったらメモを取ればいいのですが、そのようなことをしている時間はありません。その時間でお客様への対応をするための作業を求められるわけです。

聞いたことをほんの数秒覚えているだけの簡単なことができない自分。全く使い物になりません。

ご注文は?と質問をして、注文内容を注文票に記入をするということであれば、自分もできると思います。けれど、その飲食店さんでは、その仕事はありません。結局、飲食店さんの厨房でのアルバイトを一ヶ月ほどで辞めてしまったのであります。

「覚える」ということが、どれほど大変で、どれほどすごいことなのかを思い知りました。そして、自分は「覚える」ことが苦手なことを実感せずにいられない出来事となったのであります。

そして、飲食店で働く皆さんのすごさを思い知りました。たくさん覚えて、覚えたことを素早くこなし、その都度、お客様に合わせることを普通にしていらっしゃいます。なんて素晴らしいのでしょう。

飲食店で働く皆様を尊敬せずにはいられません。

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