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2020年(令和2年)10月27日(火)
スマートフォンで写真撮影をする人は増えました。
小さいお子さんに「こっち向いてー!」と言って、スマートフォンで写真撮影をする親御さんを見かけます。家族だけでなく、お友達同士でも、たくさん見かけます。
そのような風景の中で、一眼レフカメラを持ったカメラマンさんが、家族の写真撮影をしている場面に出くわしました。全員がおめかしをしていましたので、ご家族にとって特別な日なのかもしれません。きっと何かの記念写真として残すのでしょう。
そして、別のある日、ご両親のどちらかが小さいお子様を真ん中にするように抱えて、満開の桜の木の下で写真撮影をするご家族の光景。三人並んでとか、お父さんかお母さんのどちらかに小さいお子様が抱っこされている風景などを撮影しておりました。
家族ではなく、お一人様だって一眼レフカメラを持ったカメラマンさんに撮影をされています。公園の花を背景にポーズをとったり、満開の桜の下でカメラマンさんとお話をしながら、ポートレート写真と思われる撮影風景も見かけました。
そのように特別な日の家族写真や何かの記念写真の撮影、ポートレート写真をカメラマンさんに撮影していただくという光景は、珍しくありません。そして、撮影後は、スマートフォンの待ち受け画面に使ったり、記念写真として額の中に入れて飾ったり、アルバムに収めるなど、大切にしている人も多いのではないでしょうか。
そのような家族写真、ポートレート写真を撮影させていただけるのなら、自分も承ります。しかし、家族写真、ポートレート写真撮影を得意とするカメラマンさんほどの良い写真を、自分は撮れないかもしれません。
「こっち向いてっ!」とか、「すごくいいです。」などなど、自分はあまりお声がけはしませんから。その人が好んでポーズをとっていただくことはいいと思います。お互いに言葉を交わすことで、良い写真が撮れることでしょう。
その人のいろいろな表情を引き出してくれるカメラマンさんだったら、誰かに見せたくなる、自慢をしたくなる最高の写真が撮れるかもしれません。こんな表情もするんだ!と自分でも意外なところを撮っていただけるかもしれません。カメラマンさん次第で良い記念写真になりますし、また写真も変わってくることでしょう。
しかし、自分は、アイドルやモデルさんのようなポーズをとっていただくとか、カメラ目線は撮りません。あのようなことが苦手というか、恥ずかしくてできない人もいます。だから、カメラのほうを向いていなくていい。むしろ、カメラを意識しないで写真撮影をさせていただきたいと思います。
その時、その場にいた人たちの素直な表情や、何気ない仕草など日常の一コマを撮影していきます。気負いがなく、さりげなく、自然な表情はとてもいいと思うのです。
だから、自分は記念写真ではなく、記録写真を撮ります。そこで生きている人たちの、その瞬間を、ただ切り取るだけの記録写真。大切にしたい写真ではないかもしれません。けれど、後になって見直したときに、何かの役に立つことがあるのではないでしょうか。
思い出すことで見えてくることもあります。何かのアイデアが浮かんでくるかもしれません。その時間を共有した人たちを思い出したり、一緒に笑ったり、そんな写真を撮っていきたいと思います。
出張して写真撮影をさせていただきます。何か気になることがありましたら、当サイトのお問合せメールフォームをご利用いただくようお願い申しあげます。
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