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手に優しい筆記用具の鉛筆は感覚を豊かにしてくれる

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手に優しい筆記用具の鉛筆は感覚を豊かにしてくれる

2024年・令和六年 4月2日(火曜日)

毎日、お絵かきをしています。それは「絵」かもしれません。しかし、「絵」になっていないではありませんか。だから、人様にお見せすることができないのです。

毎日描いていて上達もしていないのに、毎日描いています。なぜ描くのか。それは手の運動になるからです。

それに描かないでいると、描き方を忘れてしまうのです。描き方を忘れると、描こうと思っても絵を描くという意味で手が動いてくれません。それは困る。だから、いつでも手が動いてくれるように描くのでした。

絵を描くときは鉛筆を使います。鉛筆は軽いから手にかかる負担が少ないのです。そして手に馴染む。鉛筆とは、なんて手に優しい筆記用具なのでしょうか。

しかも鉛筆を握る手の力の入れ具合で、色が濃くなったり薄くなったり、線が細くなったり太くなったり、減り張りや強弱をつけることができます。鉛筆はただ手を動かすだけだけではありません。手を動かして、目で見て、頭も少し使います。鉛筆の線が一定ではないところが、感覚を豊かにしてくれると思わずに入られません。

鉛筆の芯を削るという手間が発生します。しかし、鉛筆削りという便利な代物があります。だから不便なものではありません。

でも、カッターで鉛筆の芯を削ることで、芯の長さを調節できます。芯を長めにしていると、思ったよりも鉛筆を削る手間が省けるのです。それにカッターで鉛筆の芯を削ると、鉛筆に対する愛着がさらに強くなっていくように思います。気のせいでしょうか。

今時の小学生の筆箱を見たら、シャープペンシルは入っているのです。しかし、鉛筆が入っていません。筆箱という表現、シャープペンシルという表現は古いかもしれませんが、ここは古い表現でいきます。

自分の小学生の頃は、シャープペンシルが出たばかりで、持っている同級生は少なかった。シャープペンシルを持っている同級生は自慢をしていましたっけ。そんな時代もありました。

それが今はシャープペンシルがあたりまえのようになっています。そして、鉛筆が少ない。昔に比べると鉛筆が高価になっているではありませんか。

時が流れるから仕方がないことなのでしょうけれど、鉛筆が今よりももっと高価なものになって、一般の庶民には手に入らないお値段になったら困ります。鉛筆がこの世から消えないように、ただただ祈ります。

そして、鉛筆に感謝をしながら、今日もお絵描きの練習をする自分でありました。

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