2019年04月06日(土)
「否定」とは何だろう?
否定…そうではないと打ちけすこと。打ちけし
否定的…賛成でないようす。反対なようす。
(新選国語辞典第六版/小学館)
否定的な言い方をしているかもしれません。否定的な言葉に聞こえてくるかもしれません。だけど、決して否定をするつもりでその言葉を使っているわけではないと気づきました。否定というよりは「事実」としての言葉。事実を言っているだけなのです。
だけど、「否定された」と受け止めてしまうことが自分にはあります。また、人によっては「否定をしている」と受け止められてしまうこともあります。
これは人それぞれ受け止め方がちがうから、仕方がありません。そのような時は諦めるか、説明をするなど何らかの手を打つことで「否定じゃない」とわかってもらえることもあるでしょう。
それに否定的な言葉に聞こえてきたとしても、全てを否定しているわけではありません。ある一部分を否定しているかもしれませんが、それ以外はただの事実なのです。そこで言った言葉全部を否定されていると受け止めてしまうから、傷ついたり落ち込んでしまうのではないでしょうか。
誰かの言葉が、自分を否定しているように思うことはあります。だけど、それが事実なこともありました。その本当のことを、自分が素直に受け止めることができないだけだったと今は思うのです。
「否定」ではなく、ただの「事実」。
事実だとわかったら、事実に対してどのように立ち向かい、どのようにして乗り越えていくのか、その方法を考えて実行をしてみる。それだけのこと。落ち込んでいる時間はない。
否定と受け止めてしまったときは、そこに何かのヒントが隠れているのかもしれません。すぐに答えは見つからないかもしれないけれど、とにかく立ち向かってみる。そうしたら何かが見えてくるはず。
むしろ、そこは期待をするところかもしれません。面白いことが起こるかもしれません。否定と思ったとしてもいい。ただ傷つくことはありません。落ち込む必要もありません。立ち向かって乗り越えるだけでいいのです。
20170409-0727 越後丘陵公園 里山フィールドミュージアム
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