2D（平面）の地図の落とし穴、坂道を上がった場所の公園

2018年06月17日（日）

爽やかな五月の公園。自転車で辿り着いた公園があります。いつも同じ場所ではなく、行ったことのない場所に行ってみようと思って自転車に乗って出かけました。

行き先は山にある少し高いところの地元の公園。距離はおよそ10kmほど。自分にとっては自転車で行けない距離ではありません。余裕で行けるだろうと高を括っておりました。途中までは道に迷うことなく順調に進みましたし。

ところが、目的地に近づくにつれて、坂道が多くなって来たではありませんか。そういえば公園の名称は「東山ふれあい農業公園」と、「山」の文字がついています。

普通に考えて、東「山」にある公園だから、ちょっと高い場所にあるのだろうと容易に想像ができるのではないでしょうか。

しかし、お馬鹿な自分。目的地の公園まで道に迷わずに辿り着くことに気を取られ、山の高さのことなど全く頭になかったのであります。

道には迷わなかったけれど、まさか、坂道で苦しむことになろうとは。まあ、こんなお馬鹿なところが自分らしいのかもしれませんけれども。さすがに自転車で坂道を漕ぐことはしんどかったため、自転車から降りて自転車を引いて公園まで歩きました。

おかげで少し時間がかかってしまいましたし、坂道に疲れました。けれど、無事に目的の公園に辿り着くことができましたので、良しとしましょう。

それに山というだけあって、それなりの高さがあり広くて、眺めが良く、心地よい風も吹いていたではありませんか。晴れていたから景色も良かった。

世間の皆様からみたら、こんな自分はお馬鹿かもしれません。だけど、自転車で目的地まで辿り着けたこと、そこから景色を見ることができたから、それはそれでいいのです。たとえ馬鹿と思われても。

今度は秋頃に行ってみようと思います。どんな風景なのか気になりますから、確かめるのだ。

東山ふれあい農業公園写真
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