2016年11月02日(水)
晴れた日曜日。写真を撮りに出かけようと思ったら、何と、カメラの電池が切れていたではありませんか。
早速充電をはじめたわけですが、満タンになるまでに数時間かかります。なのでその日の写真撮影は諦めた自分。
自分が今使用しているデジタル一眼レフカメラの電池は、充電して繰り返し使う充電式電池。電池がなくなったら、その都度充電をしなければいけません。バッテリーを複数用意してある場合はともかく、充電が完了するまで待たなければいけません。
そして、以前使用していた古いフィルム一眼レフカメラの電池は、一回限りの使用で使い捨てる乾電池。電池がなくなったら、新しい乾電池を入れ替えればすぐに使えます。充電完了を待つ必要はありません。充電をしなくて済むという意味ではお手軽だと思いました。但し、乾電池の数だけお金がかかります。
ちなみに自分が使用していたフィルム一眼レフカメラはリチウム電池でした。マンガン乾電池やアルカリ乾電池に比べると、リチウム電池のお値段は高めです。
しかし、マンガン乾電池の約10倍と電力容量が大きいとか、自己放電が少なく寿命が長いとか、高電圧が得られるとか、-40℃から85℃までの低温と高温環境でも使用可能など、お値段が高い理由がちゃんとあるのでした。
リチウム電池はともかくとして、このように充電式電池と乾電池では、どちらも一長一短があるものです。時にと場合によってはその良いところが欠点になることもあるかもしれません。
上手に使い分けてゆきましょう。と、思いたいところですが、機器により使用する電池は決まっているため、自分では何もできませんけれども。ただ、プラスとマイナスの入れ間違いなどに注意することはできます。
20161014-5963 バラ 越後丘陵公園
20161014-6043 コスモス 越後丘陵公園
20161014-5913 バラ 越後丘陵公園
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