心地よい音楽、豆まきに鬼のお面、青空と雪と草木の緑

2016年02月04日（木）

ちらほらと降る雪が窓から見えます。積もらなければいいなーと思いつつ、Macに向かって文字入力、あるいは画像処理をする自分。まだ寒い日は続いてます。

それはさておき、先日あるコンサートのボランティアをさせていただきました。コンサートの演奏中、自分は演奏会場内には入りません。会場の外におりました。

演奏開始後に遅れてお越しいただくお客様への対応係とでもいうのでしょうか、会場の外の受付でお留守番をしていたのです。

でも、音楽は聞こえてきました。心地良い音楽に、ぼーーーっとしてしまう自分。

心地よい音楽を耳にしながら、眠くなったら困ると思っておりました。しかし、不思議なことに睡魔の襲われることはなく、コンサートが終了するまで起きていられたではありませんか。眠気に耐えることは、自分にとって拷問です。その拷問を避けられてよかった。いつもとちがう緊張感のおかげかもしれません。

2016年02月05日（金）

気がつくと節分、豆まきの日が過ぎておりました。

お子様のいらっしゃる皆様にとっては忘れない行事かもしれません。しかし、子どものいない自分にとっては、忘れてしまいがちな行事です。

今はともかく、自分が保育所に通っていた頃、豆まきに使う鬼のお面を保育所で作りましたっけ。何とか形にはなりましたが、不器用な自分は上手に作れなかったような気がします。

鬼のお面ですから、ちょっとくらいヘンなほうが、怖さが増していたかもしれませんけれども。

と、豆をまくことよりも、鬼のお面を作ったことをちゃんと覚えているかもしれない自分。

それに豆を蒔くことがもったいないとか、蒔いた後の豆の掃除が大変だというような理由で、あまり蒔けなかったのでした。そのような豆まきでしたので、豆まきって面白くないと子供心に思ったものです。

今年は終わってしまいましたが、来年の節分には、誰にも何にも気兼ねをせず、思いっきり豆まきを楽しめるよう精を出していきましょう。

2016年02月06日（土）

晴れた日の朝、雪がきらきらときれいでしたので、お外に出て撮りました。

鮮やかな緑ではありませんが、青空のおかげできれいな緑かもしれません。久しぶりに緑を見たような気がします。青空に緑、きらきらきらきら、元気が出てきます。

夏は強い日差しと暑さに耐え、冬は雪の冷たさと重さと寒さに耐える植物さんたち。立派です。

というか、立派という言葉で語れるような次元ではないかもしれません。

植物さんたちは地上に根を下ろしておりますが、人間には手が届かない遥か遠く、ずっとずーーーっと高いところで生きているように思う自分でありました。