暖かいグレー（Warm Gray）と涼しいグレー（Cool Gray）

2016年01月31日（日）

雪が地面を隠してしまいました。真っ白です。

と、言いたいところなのですが、影になっている分だけ白くありません。どちらかというと少し青い感じでしょうか。寒色系の灰色。Cool Gray。

自分がぴちぴちの十代の頃のデザイン専門学校時代に、課題で使用する灰色のマーカーを用意しなければならなくなり、画材屋さんに行きました。

マーカーを見ていたところ、灰色には寒色系というか青みがかったCool Gray（クールグレー）と、暖色系の赤みがかったWarm Gray（ウォームグレー）があることを知った自分。

そして、どちらがいいのだろう？と、画材屋さんの店内で悩んでしまいましたっけ。数十分迷ってWarm Gray（ウォームグレー）にしたのです。

後日、デザイン専門学校の課題を製作中、他の同級生さんがCool Gray（クールグレー）を使用しておりました。そのときの自分の目には、Cool Gray（クールグレー）のほうがきれいでかっこよく見えたのです。

というか、自分よりも、その同級生は何倍も絵がお上手だったから、なおさらきれいでかっこよく見えたのかもしれません。

Cool Gray（クールグレー）もWarm Gray（ウォームグレー）も、どちらも良い色です。そして、灰色（Gray）といいましても、いろいろな灰色（Gray）があり、迷うこともあるのでした。

2016年02月01日（月）

屋根とおそらくテレビのアンテナです。

アンテナは気にしながら見ることは少ないかもしれません。けれど、地上波のアナログ放送が終了する前には、ちょっと気にしてみることもありましたっけ。

屋根に積もった雪をみて思い出しましたが、雪や風の影響で、冬になるとテレビの映りが悪くなることがありました。そういえば、いつ頃からでしょう、冬でもテレビがちゃんと映ることが普通になってきたかもしれません。

進化したのはアンテナでしょうか。テレビの本体なのでしょうか。それとも両方なのでしょうか。

自分が気付いていないだけで、いつの間にか進化をしているものはたくさんあるのかもしれません。