2015年12月01日(火)
寒い日。黄色のお花を見ることで、なんとなーく寒さを忘れられるかもしれません。そのような効果を狙った写真。
しかし、こちらのお花は満開というわけではありません。花びらが枯れてしまったり、つぼみもあります。
でも、全てのお花が一斉に咲くということのほうが、むしろ珍しいのではないでしょうか。
咲く時期が少しずつずれているから、そのずれている分だけ、長くお花を楽しむことができるのかもしれません。
花開く時期が皆ちがうように、花びらの形も葉の形も一枚一枚ちがいます。植物も人もみんなちがっていてあたりまえなのに、みんな同じにしようとするから、上手くいかないこともあるのではなかろうか?と思うのです。
ちがうから面白くて、ちがうから上手くできると思わずにいられない自分でありました。
2015年12月02日(水)
赤みがかっているけれど、赤くなる前の木の葉。これはこれできれいな色だと思います。十月の上旬に撮りました。
木の葉が散ると、地面には木の葉が落ちています。いつだったか駅に近い道路で、木の葉を集める清掃のお仕事をしていらっしゃる皆様を見かけました。箒で一カ所に落ち葉を集めて、それを大きめなゴミ袋に入れておりましたっけ。そういえば別の場所の公園でも見かけました。
世の中には落ち葉の清掃をするお仕事もあるということを、そのとき思い出したのです。何かがあれば、そこに別の何かが関わるようにできているというのでしょうか。そのおかげで世の中が回っているところもあるのかもしれません。
四季は巡る。世の中も人も回っている。ぐるぐるぐるぐる。そうだ、地球も回っていたのでした。
回るって、あたりまえのことのようで、いつも気にしていないことかもしれません。見落としがちというのでしょうか。だけど、すごく大事なことなのかもしれないと思った自分です。
20190920-9979 コスモス
20201106-7052 越路もみじ園
20210603-7926 みつけイングリッシュガーデン
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