2014年12月07日(日)
十二月に入った雨の降る寒い日。お外で雄のキジさんが歩いていたではありませんか。
キジさんといえば、2014年の六月にちらっとお目に掛かりました。しかし、ちゃんと見ていなかったため、もう一度見たいと思っていた自分。
● 目の前を横切るかっこいい鳥、野生のキジさんが姿を現した »
● 野生の動物、かっこいい鳥のキジさんに再会 »
なのでキジさんにお目にかかれて光栄なわけです。しかもこんなに早くお目にかかれるとは思ってもおりませんでした。
ありがとう。キジさん。
と、言いましても、あのときのキジさんかどうかは定かではありません。でも、お目にかかれたことはうれしい。
キジさんはちょこちょことゆっくり歩いておりました。空を飛べる鳥さんも、地上を歩くことがあるものらしい。
いえ、鳥さんにも足はあるため、歩くことは普通なことかもしれません。が、数メートルに渡って歩いていたため、そこそこ歩くものなのかな?と思ったのであります。どれくらい歩けるものなのでしょう?鳥さんの生態はわからないため、謎が残ってしまいました。
それから自分で思っていたよりキジさんは大きいかもしれません。鶏と同じくらい?なのでしょうか?
鶏は飛べませんけど、キジさんは飛べますから、似たような大きさの鳥さんにもいろいろあるものだと思ったのでありました。
だけど、昔は野生のキジを家の近くでお目にかかることなど、なかったのではないでしょうか。
キジさんに限らず、野生のタヌキさんも現れて畑の作物を荒らしてゆきます。クマさんの目撃情報も昔に比べたら増えていませんか?
今までは山の中で暮らしていたであろう野生の鳥や動物を見る機会が、昔に比べて増えたのではないでしょうか。
その年ごとに起こる自然災害や気候の変化などによって山の食料が減り、人里の畑の作物を求めて鳥や動物たちがやってくる。畑の作物をタヌキに狙われるようになったのは、昔はほとんどなかったと思うのです。
市街地や田んぼを埋め立てて住宅地にしたような場所に在住している皆様には、わかりづらいことでしょうし、多くの皆様にとってはどうでもいいことかもしれません。しかし、山の近くで長いこと暮らしていると、気にせずにはいられません。
小さいことかもしれませんが、これも地球の変化の一つとして書いておきます。
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