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2019年6月27日(木曜日)
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六月の終わり頃に足を運んで、弥彦山のパノラマタワーに搭乗してきました。
パノラマタワーはゆっくりぐるぐる回転をしながら昇ります。そして、地上から約600メートルのところで展望室が一番高くなりました。そこで360度回転をして、辺りをぐるりと見渡します。そこからまたゆっくりぐるぐる降りてくる回転昇降展望台。
搭乗時間は約八分間、昇って降りてくるだけの単純な乗り物かもしれません。しかし、地上から約600メートルの高さから眺める景色はとにかく素晴らしい。わくわくします。
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日本海と遠くに佐渡が見えます。越後平野の田園風景が広がっていました。田んぼが畳みたいです。それからゲームの中に出てくるワールドマップのようでもあります。
高いところから地上を眺めていると、想像力と創造力が掻き立てられるような感じがしませんか?わくわくします。
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同時に、人間の小ささを思い知らされてしまうところもあります。この世から消えても、世間は何も変わることがない自分はちっぽけな存在だけど、それは悲観的な気持ちではありません。小さいからこそ何かに縛られることはなく、自由に生きられると思うのです。
高いところから眺める景色には、前向きな気持ちになってしまう効能があるのかもしれません。
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そういえば、弥彦山にはテレビ塔があります。弥彦山ロープウェイの山麓駅を降りたところに展望レストランがあり、そこからテレビ塔への道があるようです。歩いて行けそうだから、ちょっと気になってしまうのでした。
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