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2019年6月25日(火曜日)
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新潟県の弥彦山は多勢の人が訪れて賑わう観光地です。
その弥彦山を小さいころから見て育った自分にとっては、観光地というよりも眺める山といってもいいかもしれません。しかし、たまには足を運んでみたくなる観光地でもあります。
そんなある日、弥彦山スカイラインを通って「パノラマタワー」を目指します。ちなみに弥彦山スカイラインのスカイライン(skyline)を日本語に訳すと、「地平線、空を背景とした輪郭」と、英和辞典にありました。
だけど、見えるのは山の木々。どちらかというと鬱蒼とした山道。坂道でカーブもあります。見上げれば空は見えるけれど、軽自動車の前方からは空はあまり見えません。
どこに空があるの?何がスカイラインなのだろう?という素朴な疑問を抱きつつ、軽自動車で山道を上っていくのでした。
しかし、山頂駐車場に到着をすると、広がる日本海が見えるではありませんか。この日は晴れていたため、佐渡島も見えました。弥彦山の山頂駐車場から見える海と空の景色は素晴らしい。
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そして、この日、一番楽しみにしていた「パノラマタワー」に搭乗しました。弥彦のパノラマタワーは回転昇降展望台で、約100メートルの高さがあり、展望室が一番高くなった時は、地上約600メートルになるとか。(公式サイトより引用)
条件が良ければ能登半島も見えると、パノラマタワー搭乗中にガイドの音声が流れます。晴れた良いお天気の日でしたが、能登半島は見えませんでした。見えたらよかったけれど、見えなくても景色は十分堪能できます。
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高いところから見下ろす日本海と、田園風景の広がる越後平野の景色はなんて素晴らしいのでしょう。
写真を撮ることに夢中だったこともあり、あっという間の八分間でした。自分は搭乗時間が短いと思ってしまいましたけれど、普段の生活ではお目にかかれない景色を拝むことができたから、まあ、いっか。また見たい景色です。
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