長岡市水道タンク2019年九月

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2018年5月24日(木曜日)

新潟県長岡市水道公園の水道タンクと信濃川から見た水道タンク写真

長岡市水道タンク2019年九月

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新潟県長岡市の市街地にある水道公園の水道タンクです。このタンクは昭和二年(1927年)に造られ、長岡のシンボルとして市民に親しまれているとか。(長岡市役所のウェブサイトより引用)水道公園»

この「水道タンクの内部の一般公開は行っておりません。」と長岡市役所のウェブサイトには書かれています。しかし、自分、あるボランティア活動の一環で、一度だけ水道タンクの内部に入ったことがあります。

中には階段があり、上まで登れるようになっていました。

そして、水道タンクは、建物でいうところの(たぶん)6階部分は広くなっており、バルコニーもあります。そのバルコニーに立ってみました。水道タンクの周りには高い建物など、景色を阻害するようなものは何もありません。だから長岡の市街地を360度見渡すことができるのです。とってもいい眺めではありませんか。

ちなみに、自分が水道タンクのバルコニーに部分に出たときは十一月で雨が降っており、少し寒い日でした。だけど、少し高い場所から眺める長岡の市街地は、滅多にお目に掛かれません。高いところから眺める市街地はなんて面白いのでしょうか。とても貴重な体験となったのであります。

せっかくいい景色にお目に掛かれるというのに、内部の一般公開を行っていないのは、なんてもったいないことなのだろうと思わずにいられません。大きく広い建物ではありませんけれど、高い場所から市街地を360度一望できるという意味では、とても貴重な建物だと思うのです。建物の外側の地面からただ眺めるだけなんて「つまらない」と思うのです。有料にして、内部を一般公開をして、お金儲けをしてもいいのでは?と思ってしまう自分。

ただ、水道タンクを建設してから年数も経過をしております。傷んでいる箇所もありました。だから補修や補強をするとか、一度に入場できる人数を制限するとか、一般公開は土日祝日だけなど、何らかの対策は必要と思います。そして、有料で公開をして、収益が出るようにする。その収益は水道タンクの維持費に使えると思うのですけれど。

外側から見るシンボルでもいいかもしれません。ただのシンボルだとしても、それを維持するためにお金は必要です。いつまでも人々に親しまれるシンボルとして残していきたいのなら、長く維持するための仕組みは必要だと思うのです。というより、それがなければ、残すこともできなくなるかもしれません。

せっかく良いものがあるのなら、それを最大限に活かす方向で物事を考えてみることも面白いかもしれないと思う今日この頃です。

信濃川から見た水道タンク写真

長岡市水道タンク2015年五月

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長岡市水道タンク2019年九月

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長岡市水道タンク2015年五月

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長岡市水道タンク2015年九月

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越後丘陵公園 雪割草2021年四月

20210401-0760 撮影場所 越後丘陵公園 雪割草

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