越後丘陵公園 鮮やかな色とりどりのチューリップ畑
2019年02月07日(木)まるち
あるアニメ作品のお話の中で、登場人物が「自由はタダじゃない」と、言いました。
いえ、正にその通りだと思います。というか、カッコいいセリフだと思ったわけです。おまけにその「自由はタダじゃない」というセリフの奥深さといったら、これまた否定のしようはなく、納得せざる負えません。
そんなかっこいいセリフをアニメのキャラクターに言わせるとは、なんて素晴らしいのでしょう。「ずるい」と思わずにいられません。(否定的な意味ではありません。)
しかも、お気に入りのキャラクターの、とっても素晴らしい声で聴かされてしまったら、自分の理性が吹っ飛んでしまうではありませんか。
自分に理性が備わっているのかどうか怪しいところではありますけれど、いえ、もう、素晴らしすぎます。強烈な攻撃をまともにくらった自分なのでありました。
例えば、自分の身近な知人が「自由はタダじゃない」と言ったとします。その人に対して「何をカッコつけているだとろう?」と、自分は思ってしまうわけです。反発をしてしまうというか、素直に聴き入れないというか。聴き流すだけにして、その言葉の意味は考えません。そして、苦手な人に言われたら聞く耳を持たない自分。
だけど、それがアニメやマンガのキャラクターのセリフだったら素直に聴き入れてしまえるのです。自分の場合は。
そして、そのセリフの意味を考えてしまうのです。考えることが苦手で、いつも何も考えていないこの自分が考えようとするわけです。これはすごいことだと思いませんか?
同じセリフでも、それを誰が言ったのかで、伝わり方や響き方が変わることがあると思いました。
だけど、受け止め方も人それぞれ。自分と他の人とではちがいますから、同じように響くとは限りません。その人に合った伝え方があると思うのです。それができるようになったらスゴいことですし、その後の人生も面白くなるかもしれません。
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越後丘陵公園 鮮やかなオレンジ色の花
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