2024年・令和六年 4月24日(水曜日)
ある土曜日の朝。ぼーーーっと窓から外を眺めていたら、学校の体操服を着た中学生が歩いていました。
以前はともかく、今の中学校の土曜日はお休みで授業はありません。たぶん部活動のために学校に向かっていると思われます。
そういえば、自分も中学生の頃は部活動で学校に行く時は、体操服を着て登校をしていましたっけ。体操着のままだから着替えをしなくてすみました。それに授業のある日とちがって、手には何も持たずに、手ぶらで行けたのでした。
そう。手に何も持たず、手ぶらって素敵。物を持たない分だけ体は軽いし、手は自由。手ぶらっていいと思いながら歩いていたかもしれません。
まあ、中学生の当時は、部活動の練習のことを考えたら、手ぶらであってもちょっと憂鬱なところもありましたけれども。
でも、手ぶらはいい。普段歩くときは何かしらの用事があって、手には何かしらの荷物を持っています。だから、手ぶらで歩けるというときは少ないと思うのです。日々の運動のためにウォーキングをするときは手ぶらかもしれませんけれども。
何も持たないことの身軽さと気楽さ。何も持っていないことは自由なのです。何も持っていないことは悪いことではありません。何も持っていないことは楽しいことなのです。
と、手ぶらの中学生を眺めながら思った自分であります。
20170428-2705 チューリップ 越後丘陵公園
20161027-6331 越後丘陵公園
20170428-2723 チューリップ 越後丘陵公園
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