人の話を聞く、自分が話す、相手によって柔軟な対応

2024年・令和六年 4月1日（月曜日）

仕事の営業やその他のことで初めての人と会う場合、相手に興味を持つとか、相手のお話を聞く、などと言われることがありませんか？そのように会話をして、少しずつ少しずつ信頼を得るみたいな感じ。相手のお話を聞くことは大事ですし、そのことを実践している人も多いことと思います。

そのことを否定するつもりはありませんし、そのようなものなのだろうと思います。けれど、お話をすることが苦手な相手という場合もあると思うのです。自分のことを話すのが苦手とか、自分のことを話したくない人もいます。ただただ話し下手な人もいます。

相手の話を聞こうと思っても、相手がお話をしてくれないから、会話が続かないことはありませんか？お話を聞いてもすぐに会話が途切れてしまうこともあるのではないでしょうか。

お相手によっては、お話をしてくれないから、ほとんど何も聞けないこともあるかもしれません。このように、お話を聞きたくても、聞けないこともあると思うのです。お話を聞くどころではありません。

ただ話し下手なのか、それとも自分を全く信頼していないから話したくないと思っているのか、どのような理由なのかはわかりません。しかし、何かしらの理由はあると思います。

だから、どうしたらお話をしてくれるのか、そこを考えるというか、探すというのでしょうか。相手によっては聞き役ではなく、自分が話さなければいけないなど、その都度対応を変えることができなければいけないと思うのです。

お話を聞くことは大事だけど、話すことも大事。聞くだけでは足りないと思うのです。だけど、聞くことだけを強調していることが多いように思えます。聞くことも大事だけれど、話すことも大事。相手によって柔軟な対応ができるといいのかもしれません。