2024年・令和六年 3月26日(火曜日)
雪国に暮らすものの使命。それは自動車のタイヤの交換。雪が降る前の冬のはじめと雪解けの春、年に二回はタイヤの交換をすることになります。
これが自分にとってはものすごく大変な作業なのでした。そして、自分の乗っている軽自動車のタイヤの交換をするたびに筋肉痛が待っています。
筋肉痛は痛いけれど、筋肉痛で済んでいるから、まだましです。下手なことをしたら腰を痛めるとか、体に悪影響を与えてしまって、しばらくは何もできなくなるくらいの痛みに襲われてしかうかもしれません。そうなったら困ります。だから、筋肉痛はまだいいのです。痛いけれど。放っておけば治りますから。
今はまだ自分の体力で軽自動車のタイヤの交換はなんとかできます。でも、年をとって体力が落ちてきたら、自分の力ではできなくなるかもしれません。そうなったらタイヤの交換をしてくれるところにお願いをすればいいのです。
軽自動車のタイヤ交換は大変な作業でしんどいけれど、それなりに面白い作業だと思うのです。だから、できるうちは自分の手でしたいと思うのです。ただ、そのためには良い道具があったほうがいいと思うのでした。
良い道具といっても機能的で便利とかいろいろあります。工夫をしてあって機能的でとても便利な道具でも、使うには相応の力が必要になることがあります。それは男性ならば、問題はないかもしれません。しかし、年をとってか弱くなった乙女(?)の自分の体力では、力が足りなくて使えないのです。
便利でなくても機能的でなくてもいいから、少ない力でも使える道具のほうが良い場合もあります。というか、男性の力を基準にした道具ではなくて、女性や子供、高齢者でも使える道具が必要なのではないでしょうか。
軽くて丈夫で、少ない力でも使える道具です。腕の力だけでは足りない場合は、足の力を使ってもいいのです。だから、腕と足の両方の力を使えるように工夫をされた道具がいいと思うのです。
それなら電動の道具にすればいいのかもしれません。電動は少ない力で使えますが、電気がなければ使えません。災害が起こって電気が使えない時に、使えない道具では不便です。困るのです。
何でもかんでも電動にするのではなく、自分の体力で使う道具が必要なのです。電気がなくても使える道具。軽くて丈夫で、少ない力でもそこそこのことができる道具。それが便利で機能的な道具というのではないでしょうか。
何より道具を使って自分の体を動かすことは良い運動になります。それに道具を使うことは頭にも良いような気がするのです。最初はつかいこなせなかったとしても、その道具に少しずつ慣れていくことで使えるようになります。そして、そこには達成感もあります。楽しくなります。それって大事なことではないでしょうか。
「○○だからできない」ではなくて、「○○でも、こうすればできる」という方法や道具を使っていくことが大事だと思うのです。
そして、今回のタイヤ交換の作業で、もっと良い道具を使おうとしみじみ思いました。自分にとって良い道具を使えば、タイヤ交換の作業の時間が短くなります。筋肉痛は仕方がないとしても、体のどこかを痛めることは避けられそうです。
良い道具は大事。良い道具を使って仕事をちゃちゃっ!と終わらせて、次のことをするのだ。
20180410-1037 木 悠久山公園
20170428-2781 チューリップ 越後丘陵公園
20180410-1070 桜 悠久山公園
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