見ない写真でも参考資料になるかもしれないからメディアに保存

2024年・令和六年 3月16日（土曜日）

写真撮影をしたあとに残るデータが溜まってきました。とりあえず外部のメディアに保存をします。

しかし、その写真のデータは、二度と見ることがないかもしれない写真。だから保存をしなくてもいいと思っても、とりあえず保存をしてしまうのです。

撮影をしてから数年が経過をした写真のデータがあります。必要だから撮影をしたのですが、用が終われば見ることはありません。また、その写真を他の誰かに見せるつもりはありません。そして、あれから見ていません。

けれど、もしかしたら何かの資料になるかもしれないのです。自分がイラストを描くときの参考にはなります。その写真をそのままイラストにするのではなく、あくまでも参考資料として見るための写真。

自分で写真撮影をした後、撮った写真に全部目を通しています。だから、後になって、あのときのあの場面が参考になるかもしれない、ということもあるのです。だいたいの目星はついているから、ネットで探す必要はありません。

今はネットで探し物が見つかることもあると思います。けれど、ネットで見つけるまでには、それなりの時間がかかってしまいます。

だけど、自分の撮影をした写真ならば、ある程度のことは大雑把に覚えているため、その近くを探せばいいこともあるのです。これは良い。

とりあえず用事はありません。消えてなくなっても困りません。その可能性は低いけれど、あったらいいと思うことが、あるかもしれないのです。そのように思うと、思い切りよくデータを消すことができない自分なのでした。