2020年01月11日(土)
仕事に使う必要な道具を購入したときなど、その道具を使って「元を取る」という表現をすることがあります。それは間違えているわけではありませんし、普通のことだと思います。なのですが、自分は、その「元を取る」という表現に違和感を覚えるのでした。
業務で使う道具なら設備投資になると思います。そして、それを使うことで効率的に仕事ができるとか、新しい商品の開発ができるとか、前向きなことだと思うのです。成長をするための設備投資、もっと稼いで、さらに利益を出すためにお金を使うことではないでしょうか。
だけど、「元を取る」という表現は、元を取ったら終わりというか、それでいいみたいに思えてしまうのです。それは自分だけかもしれませんけれども。
それよりも「元を取る」ではなく、「もっと稼ぐ」とか、「儲けてやる」くらいの表現でもいいと思うのです。
しかし、「稼ぐ」や「儲ける」という言葉を快く思わない人もいます。でも、そこを気にしてはいけません。だって、お金は必要ですから。お金があれば、あんなことやこんなことができますし、成長をするためにお金はかかるものなのです。
だから、自分は元を取るという表現を使うくらいなら、「稼ぐ」とか「儲ける」という言葉を普通に使っていきます。
大事なお金を使って、せっかく手に入れたものです。しっかり丁寧に目一杯使って、たくさん稼がせていただきましょう。
20161027-6567 雪割草 越後丘陵公園
20161027-6461 コスモス畑 越後丘陵公園
20161027-6634 バラ 越後丘陵公園
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