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時と場合によって忘れることは大事、適当に忘れて歩き出す

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時と場合によって忘れることは大事、適当に忘れて前を見て歩き出す

2019年09月08日(日)

会いたくない人に会ってしまいました。その人は、自分が若かりし頃に勤務をしていた会社の上司にあたる人です。自分は、「能力がない」ということで、試用期間の三カ月でクビになった会社なのでした。

お世話になったとは思います。しかし、その会社では良い思い出というものはありません。実際に自分には能力がなかったことは否めませんが、結構、根に持っている自分です。

会社を解雇されてからというもの、どの会社に行っても、「また解雇されるんじゃないか?」と、いつもビクビクしておりましたっけ。一応、クビにならないように頑張ったつもりでしたけれど。

あれから何年も経過をしましたが、あの時の会社の上司の名前を、ある団体のホームページなどで見かけることがありました。見かけることは多くないけれど、それが目に入るたび、嫌な気持ちになってしまうのです。忘れてしまえばいいのに、嫌なことを思い出してしまうではありませんか。

普段は思い出すことはないけれど、何年も経過をした今になって再会をしてしまいました。ただ、あのときの上司の方は、自分を覚えていないようです。三ヶ月という期間でしたし、あれから年月が経過をしました。お互いに年を取って、外見にも相応な変化もありますから。

それだけ自分の印象が薄かったという意味では残念なことかもしれません。けれど、忘れていてくれたほうが自分には好都合です。それでよかったと思うのです。今更、昔のことを蒸し返されても楽しくありません。嫌な気持ちになるだけです。下手をすれば自分の仕事にも差し支えてしまいます。それは困る。

「忘れられたら悲しい」とか、「忘れるなんてひどい」とか、「忘れるなんて冷たい」などと思うことが、過去に自分にもありました。けれど、今はそうは思いません。適当に忘れていいのです。覚えていればいいというわけではありません。忘れたほうがいい場合もありますから。

時と場合によるけれど、忘れることも大事。いつまでも過去を引きずっているのではなく、適当に忘れて、前を見て歩いていくことが有意義です。

面白い話とは言えないかもしれませんが、ネタにするという方法もあります。こんなことがありましたという、ただの昔話。これで一つの記事の出来上がり。

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