自分と他人は違うことを素直に受け止めると楽しくて面白い

2019年04月10日（水）

自分では「良い」と思っているものを、他の人が「良い」と思っているとは限りません。そのような時、人それぞれだということを思い知らされます。

自分とは違うからこそ、自分では気づかないことを、他の人が気づいてくれていることもあります。それは悪いことではありません。自分と人は違っていいと思うのです。

だけど、なぜ駄目なのだろう？と理解に苦しむこともあります。その理由を訊くと「なるほど」と思えることもあったりします。あるいは、その理由に納得のできないこともあるかもしれません。でも、それらを全部ひっくるめて仕方のないこと。

諦めるとはちがうと思うのですが、ある意味で諦めるというのでしょうか、ありのままを素直に受け止めることがいいのかもしれません。

というか、自分のことも他人のことも、ありのままを素直に受け止めることは大事だと思うのです。難しく考えないというか、深く考えないようにするというか、勘繰らないほうがいいのかもしれません。

「考える」ことは大事だけど、「考えない」ことも大事。とりあえず受け止めるだけにしておいて、緊急でなければ後でゆっくりと考えてもいいと思うのです。

そして、相応の対応をするうちに、いろいろなことが楽しくなっていくかもしれません。