知りたいことは誰も教えてくれないから自分で感じ掴み取る

2019年03月12日（火）

自分が本当に知りたいことは誰も教えてくれません。それは自分で感じて掴み取るしかない。

「教えてください」とお願いをしても、「それは教えられない」という返答。自分の場合はいつもそうでした。

だから、自分で何とかするしかなかったのです。そして、自分で何とかしてみました。その甲斐もあって、それなりにわかるようになったところはあります。

けれど、自己流なところがあるため間違えていることがあったり、試行錯誤を何度も繰り返すため、なかなか先に進まないのです。どうしても時間がかかってしまうのでした。

それでも何とか掴み取ることができたときは単純にうれしい。少し自信にもなります。

それに、そのようなことを繰り返していると、手に入れる方法がなんとなくわかってくるというのでしょうか、少しずつ勘が働くようになって、だんだんとラクに手に入れることができるようになっているのです。これは面白い現象だと思わずにいられません。

だから、本当に大事なことを自分の手で掴み取ることは、自分にとってはとても重要なことなのです。自分に限っていえば、その方法が合っているのでしょう。

だからといって他人の手が全く必要がないということではありません。他人と関わることで見えてくるものはたくさんあります。それは自分一人では見えないもの。だから他人の存在も大事です。

自分以外の人を怖がってはいけません。自分以外の人の存在を尊重し、まずは受け取る。そして受け入れる。それで怖いものはなし、それで十分。