2019年01月14日(月)
アニメを見ている時、「このシーンを作りたくて、このアニメ作品を制作したのだろうか?」と思うことがあります。そのシーンというのは、いわゆる見せ場というか、すごく気合いが入っていると強く感じられる場面というのでしょうか。
制作者さん側にしてみたら、「どれも見せ場です。無駄な場面はありません。」いうこともあるかもしれません。だから、それは視聴している自分が勝手に思っただけかもしれませんけれど、強く印象に残る場面は誰にでもあると思います。
ある少女漫画の作者さんが、「ある一場面が頭の中に浮かび、その場面を中心に、お話を組み立てていった。」とおっしゃる作品を読んだことがありました。
そのようにしてお話を作ることもできるわけですが、最終的にお話が出来上がれば、その順序というか方法は何でもありだと思います。
ということは、自分が何の考えもなしに、何気なく、ただ撮った一枚の写真から、お話を組み立ててもいいのです。後は想像力を働かせて作品に仕上げていく。
ある一場面が浮かぶことは、目標を見つけることと似ているかもしれません。目標が見つかれば、あとはそこに向かって考え、いろいろな方法を試しながら行動をするだけですから。
目標の達成と作品の創作の内容はちがいますが、その過程は似ているのかもしれません。
自分はここ数年の間に写真をたくさん撮りました。その写真から何かお話を作ろうと思うのです。
20160915-5330 朝顔 越後丘陵公園
20160915-5380 青空
20160915-5315 越後丘陵公園
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