2017年12月29日(金)
イベントなどで人様の写真を撮る時、ポーズをとったり、カメラのほうを向いてもらうカメラ目線の写真を撮ることは、自分の場合ほとんどありません。
少し距離をとって、できるだけ自然な仕草や表情を撮るようにしています。そのほうがいろいろな写真が撮れて面白いですから。
自分は記念の写真ではなく、記録の写真を撮るといったところでしょうか。
だけど、カメラを向けると、「ピース」をしてニッコリ笑ってくださる方もいらっしゃいます。そのときの笑顔を撮るようにするのですが、早くしなければと焦ってしまって、上手く撮れていないかもしれません。面と向かって写真を撮ることが苦手なのでした。
しかし、首に一眼レフカメラを首から下げて歩いていると、その人が持っているスマートフォンなどに「写真を撮ってください」とお願いをされることがあります。
引き受けさせていただきますけれど、撮った後であれで良かったのだろうか?と気になる自分。というか、このような写真を撮りたいわけじゃないと思うのでした。
カメラのほうを向いていなくても、ポーズをとっていなくても、笑っていなくてもいいのに。人の自然な仕草や表情がいいと思うのです。飾らない、そのままの素直な姿。
その中で、こんな一面もあったのか!というような驚きや発見のある写真を撮れたらいいと思います。そんな写真を心掛けている自分なのでした。
20191010-0852 バラ 越後丘陵公園
20191123-2784 みつけイングリッシュガーデン
20191123-2562 みつけイングリッシュガーデン
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