2017年11月15日(水)
経営者さんを含めて十人に満たない小さい会社に勤務していた若かりし頃の自分。二十代だった自分は、年上の三十〜五十代の人に囲まれて仕事をしておりました。
会社ですから仕事中にお話をすることもあります。そんなある日、四十代の方は「最近、もの覚えが悪くなった。」とポツリ。
さらに別の四十代の方は「ものが覚えられないし、ものを忘れることも早くなった。」と、おっしゃっているではありませか。
その当時は二十代だった自分は、そのようなものだろうか?と思いつつ、その会話を聞いていたのです。そして、年はとりたくない、いつまでも若くぴちぴちのままでいることを願いましたっけ。
やがて時は流れ、もの覚えが悪くなったこと、ものを忘れることが早くなったと実感することが増えた四十代の自分。若い頃に比べたら、アニメやゲームのキャラクターの名前はなかなか覚えられませんし、ストーリーを忘れることも多くなっています。
、若かりし頃に勤務していた会社での会話を思い出し、「年をとるとはこういうことか!」と、現実に向き合うのでした。
たまに若い人とアニメなどのお話をすることがあります。若い人はよく覚えていらっしゃいます。自分はもっぱら聞き役ですけれど、若い人が頼もしい瞬間とでもいうのでしょうか、いいなーと思わずにいられません。
まあ、年をとること、年齢と共に衰えてしまうことは仕方がありませんけれど、「健康であれば良し」とする自分でありました。
20191010-0942 花 越後丘陵公園
20191010-0751 バラ 越後丘陵公園
20191123-2767 みつけイングリッシュガーデン
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