2017年09月29日(金)
県内の情報誌編集長さんの、雑誌についての「講座」がありました。その情報誌は、自分が若かりしころに外注スタッフのライターとしてお世話になったことがあります。
外注スタッフのライターとしての自分は、雑誌編集部の社員の方と、打ち合わせなどで何度もお会いしておりました。しかし、雑誌編集長さんにお会いしたことはありません。だから編集長という立場の方は、自分にとって遠い存在だったのです。
そして、今回は一般の読者を対象とした「講座」。編集長という立場の方から、雑誌についてのお話を伺える機会です。過去のライターとしての仕事は関係なく、読者の一人として自分もお話を聴きました。
自分がライターをしていた頃に比べると、雑誌もいろいろと変わっています。昔の雑誌には「夢」があったように自分は思いますが、今は「夢」が小さくなったというか、見えなくなったというのでしょうか。雑誌を含めて世の中が厳しくなったことを思い知らされました。
雑誌そのものの価値、情報の価値は今後どのようになっていくのでしょう?
インターネットの登場で、ある程度は予想のできたことかもしれませんが、いろいろなことが今までと同じようにはいきません。「昔はよかった。」と、口にしたくなる瞬間です。
だけど、昔は昔。今は今。
編集長さんは、先のことを考えていらっしゃるようでした。さすがというか、そのようなものなのでしょう。
自分も未来のことを考えなければいけません。それが実現できるかどうかはどうでもいい。
未来の自分の姿を思い描くことが何より大事。描けたら今の自分に必要なことが浮き彫りになる。そして、目的に向かって励む。それだけのこと。そんな単純なことを自分は忘れていました。
今の自分は、人と仕事に恵まれています。けれど、もっと良い仕事をして、もっと多勢の人に出合って同志を増やす。そして、立派に稼いで楽しませる。
ぶち壊しながら、自由に突き進む自分を思い描く。それが大事。
20170628-5237 紫陽花 越後丘陵公園
20240530-0069 みつけイングリッシュガーデン
20240530-9962 みつけイングリッシュガーデン
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