2017年07月17日(月)
自分が若かりし頃、地方情報誌のライターをしておりました。そのときに同行をさせていただいたカメラマンさんの写真で、どうしてもわからないことがありました。
その日は雨。カメラマンさんが雨降りの日に撮影をした店舗の外観の写真が、とてもきれいだったからです。
もちろんプロだからそのようなものと思います。写真に文句の付けようはありません。
しかし、自分が雨の日の建物の外観を撮影したら暗くて、「きれい」には程遠い写真になってしまうではありませんか。
プロのカメラマンさんが使うカメラと、趣味で使う安いカメラでは、そもそも性能がちがいます。だから写真の仕上がりはちがってあたりまえかもしれません。だけど、それだけじゃない。
カメラの性能の違いに加えて、それ以外の部分でも大きな違いがあると思いました。キレイな写真に感動をしつつも、どうしてそんなにちがうのか、「違い」が全くわからなかったのです。
写真の撮り方について、今も謎な部分が多い自分。だけど、自分の気に入った写真に近付くにはどうしたらいいのか、ちょっと考えながら撮るようになりました。少しだけですが、「違い」の部分がわかってきたかもしれません。
以前は何も考えずに撮っていたけれど、今は少し考えて試行錯誤をしながら写真撮影に励む自分です。
20160627-3090 紫陽花 越後丘陵公園
20170529-3599 バラ 越後丘陵公園
20170529-3566 越後丘陵公園
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