親子で写る写真には親子で語り合う楽しさがあるかも

2016年04月04日（月）

まだ小さいお子様とその親御さんが一緒にいるところ。その時間、瞬間。ポーズをとらなくても、カメラ目線でなくても、何気ない仕草や表情が、とっても「いい絵」だと思いませんか？

親子で一緒に写る写真は、それほど多くはないと思うのです。両親が揃っている場合でも、どちらかが写真を撮ることになるのではないでしょうか。家族が揃って写真を撮るには、他の人に撮ってもらうとか。あ、タイマーを使う方法もありましたっけ。

そのお子様、自分の子供の頃の写真を見て、そこに写っているのは自分一人。あるいは兄弟姉妹やお友達などといっしょかもしれません。それが多くなることは普通だと思います。

けれど、親と一緒に自分が写っている写真は、もっとたくさんあってもいいと思うのです。それに自分との親子写真は、ちょっと特別に見えませんか？それが何気ない日常の中の一場面だったとしても。

何年も経過したとき、小さな自分と若かった頃の親がいっしょに写っている写真をみて、あんなことやこんなことをいろいろ思うことがあるわけです。そのときになってはじめて見えてくるものもあるかもしれません。思い出の写真を見ながら親子で語り合うことも楽しいのではないでしょうか。