2014年12月30日(火)
地元に新しくできたお店があります。自分にとっては興味のあるお店でした。なので足を運んでみたところ、たまたま臨時休業だったではありませんか。しかも二度も。
開店しても半年ほどで閉店してしまったお店を、自分は何件も見てきました。そのお店も、自分が行ってみる前に閉店をしてしまうのではなかろうか?と思っていたのです。縁がないかもしれないから、諦めたほうがいいのかもしれないとも思いました。
「二度あることは三度ある」こともあります。しかし、「三度目の正直」なこともあります。
そして、足を運ぶのは三度目。そのお店が通常通りに営業をしておりました。
ほんの数ヶ月の間のことですが、ずっと片思いで、何年もかかってやっと出会えたような感じに少し似ているかもしれません。
「二度あることは三度ある」とか、「三度目の正直」とか、「石の上にも三年」という諺もあるように、三年とか三度目とか、「三」という数は、ひとつの目安になると自分は思います。
三回やって駄目なら諦めるとか、一回、二回は駄目でも三回目はどうなるかわからないし、成功するかもしれないとか。とりあえず三ヶ月は続けてみようとか。
それが全てではありません。三回だけでは何も見えてこないことだってあります。ただ、自分にとっては、「三」という数は何かを決めるときの判断材料になっていることが多かったかもしれません。
でも、何らかの結果を出すときは、「三」という数字にこだわらなくていいと思います。というより、そのようなときは数を気にしていないのではないでしょうか。
できるまで。できるところまで。とにかくやってみる。何度でも。
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