2014年10月27日(月)
何気に昔住んでいたところの地図を見ました。そこはデザイン専門学校時代に通いながら働いていた新聞販売店。場所は東京都内。
その当時、自分が配達していた場所も普通に載っています。そして、アパートやマンション、ビルやお店、学校、図書館、公園なども載っておりました。あたりまえかもしれませんけれど。
あれから何年も経過をしているのに、あのときのままのビルやマンション、アパートは、それなりにすごいことかもしれないと思うのでした。変わっているところもありますが、それはそれでいいのです。
みんな変わるときは変わってしまいます。適当に変わっていくことは普通。変わらないままのところもあるけれど、それも普通なこと。
変わることも変わらないことも特別なことではないのに、変わらないことをすごいと思ってしまう自分。変わることもすごいと思うのですが、維持していくこともすごいと思わずにいられませんから。
そして、変わっていない建物の名称を見ると懐かしいと思うのでした。専門学校時代のこと、新聞配達をしていたときのことは、たまに自分の夢に出てきます。
あの場所がどのようになっているのだろう?と、ぼんやり思うことがあるのでした。
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