2014年10月22日(水)
自分は失敗は怖くありません。自分にとっては失敗をすることが普通です。自分はそうですが、世間の皆様はちがうのでしょうか?
ホームページ制作をしていて表示が崩れたり、MacとWindowsでは表示がちがったり、MacはいいのにWindowsでは変だったり、サーバーに設置したCGIが動作しなかったりなどなど失敗がたくさんあったのです。
しかも、同じMacでも、ブラウザのバージョン違いで表示が崩れることがありました。ほんのちょっとしたことに気をつければ対処はできましたが、その「ほんのちょっとしたこと」を見つけるまでにどれほどの時間を費やしたことでしょう。
その都度、何がいけないのか原因を探して、原因となる部分を試行錯誤しながら変更したり修正をするわけです。その原因を見つけるまでに、とにかく時間がかかりました。もう駄目だと絶望的な気持ちになったことが何度もありましたっけ。
それだから、なんとかできたときの喜びはひとしお。そして、その都度自分の中に貯まっていくコツ。失敗を繰り返してコツが貯まっていくうちに、少しずつその方向の勘が働くようになるのです。
そうなるとこっちのもの。少しくらいの失敗では動じないというか、「なんとかなる」と相応な対応ができるようになりました。
だから、失敗は悪くないと自分は思ったのです。むしろ失敗をすることが大事だと思いました。
だけど、世間ではそうじゃない。一度の失敗で駄目人間の烙印を押されることもあります。一度の失敗を何度も持ち出して攻撃をしてくる人もいます。二度とチャンスはやって来ない。それが社会の厳しさなのかもしれません。
失敗は、人が成長をするために必要なことだと思うのです。失敗の経験をしなければ、人は成長できないのではないでしょうか。
失敗を認めない、失敗を許さないような状況で、人は成長することはできるのだろか?と疑問を持たずにいられません。
失敗をすることで落ち込んだり、絶望的な気持ちになることもあります。だけど、失敗をした分だけ、自分の身に付いて、自分を成長させてくれます。過去の失敗が、いつか自分を助けてくれます。失敗をして、乗り越える過程に大事なことがたくさん詰まってます。だから失敗を恐れない。失敗してもいい。失敗を楽しもう。
と、ホームページ制作をして、自身が一番実感したことなのでした。
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