2014年09月05日(金)
「そうは問屋が卸さぬ」ということわざがあります。
そうは問屋が卸さぬ
解釈:そんな安価では問屋が卸してくれない。そう相手の注文どおりには応じられないということ。(ことわざ辞典/高橋書店より引用)
このことわざは、日常のいろいろなところで当てはまると自分は思うのでした。
例えばお天気。九月に入って涼しくなったと思っても、また暑い日がやってきます。逆に、冬から春にかけて暖かくなったと思ったら、また寒くなったり。
そのようなことを繰り返し、季節は少しずつ変わってゆくわけですが、人間の都合に合わせてお天気は変わってくれません。そのようなときに「そうは問屋が卸さぬ」という諺が使えるのではないでしょうか。
お天気のたとえ話はともかくとして、物事が思うように進まないとき、ひょんと自分の頭の中に浮かんでくることわざです。
ちなみに自分は昔読んだ漫画のセリフで覚えているため、「そうは問屋がおろさない」が、頭の中に浮かんでしまうのでした。これは正しくないかもしれませんけれども。
それで何があるわけでもなく、どうにかできるわけでもなく、ただ何かに納得するというか、仕方がないと諦めるというのでしょうか。自分に限っていえば、そこで一度気持ちを切り替えるときに効果があることわざかもしれません。
そして、気持ちを新たにして、励んでみるのです。
20190514-1954 みつけイングリッシュガーデン
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