2014年08月22日(金)
自分の体温を知っていますか?と、「体温」という言葉を目にしてしました。体温といえば体温計を使用すると思います。その体温計を、自分は小学生の時に三回も壊してしまいました。
壊そうと思ったわけではありません。でも、自分の不注意です。あの頃は水銀入りの体温計でしたので、体温計が壊れると水銀があちこちに散らばってしまいます。それでちょっとした騒ぎになってしまうのでした。
最初に体温計を壊してしまったとき、もう二度と壊さないようにしようと思ったのです。気をつけていたつもりでした。けれど、その数年後にまた不注意で壊してしまいました。それが二度目。
今度こそは!と思ったのに、「二度ある事は三度ある」ものらしく、更にその数年後、また体温計を壊してしまったのです。
自分が悪いとはいえ、さすがに三度も壊してしまうと、めげます。自分が体温計に呪われているのだろうか?と思ってしまいました。そして、「もう体温計は触らない!」と心に誓った自分です。
と、いうことがあったため、体温計で体温を計らなくなりました。おかげで、もう○十年は体温計を使用していない自分であります。一番最後に体温計を使ったのは、たしか自分が中学一年生の頃でしたっけ。
その○十年の間、風邪で熱が出たことはほとんどありませんでした。また、お医者さんのお世話になるような病気もなく、自分は体温を計る必要がそもそもなかったのです。
滅多にありませんが、なんとなく熱っぽいかもしれないと思っても体温計は使いません。放っておけばそのうち熱は下がります。
それにその時点での体温を知ったからといって、すぐに熱が下がるわけでもありません。目に見える数値が全てではない。放っておくのが一番です。あくまでも自分の場合はですけれども。
体温計嫌いな自分は、体温計をまともに使うことができないような気がします。でも、困らないから、そこは全く気にせず生きているのでありました。
2022年05月15日(日)ここより追記
現在、水銀体温計は製造されていません。水俣条約および水銀汚染防止法等により、特定水銀使用製品の製造と輸出入が原則禁止となりました。日本医師会と日本医療機器産業連合会のリーフレットの詳細をご覧下さい。
● 日本医師会と日本医療機器産業連合会のリーフレットPDF »
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