RPGゲームのキャラクターが放った台詞「惑わされるなぁ！」

2014年07月13日（日）

ある RPGゲームをしていたときの台詞に、「惑わされるなぁ！」と、ありました。 RPGゲーム中の台詞とはいえ、その時の自分には、何かこう、「どしん！」と来るものがあったのです。

悩んだり迷ったりしたとき、第三者の意見を参考にしたくなることは普通にあることと思います。でも、そこばかり見ていると、だんだんと迷いが広がってしまい、自分が何をしたかったのか、そもそも何を悩んでいたのか、わからなくなることはありませんか？

そのようなとき、あの RPGゲームの台詞を思い出すのです。しかも、 RPGゲーム中のキャラクター付きで。あくまでの自分の頭の中だけですけれど。

ちなみに RPGゲームは「惑わされるなぁ！」と言われた後、主人公（プレイヤー）との戦闘になり、主人公が勝利します。しかし、ゲーム進行中はなかなか勝てなくて、セーブポイントから何度もやり直し、やっと勝てたのでした。何度も繰り返し見てしまったため、その場面の印象がより強く残っているかもしれません。

迷ったとき、第三者の意見を伺うのはありだと思います。けれど、それで自分を見失うくらいなら、誰にも聞かないほうがいいかもしれません。それで頑固とか融通が利かないと思われても、わがままと言われても、惑わされるよりはいいと自分は思うのです。

迷ってしまったら、「惑わされるなぁ！」と、一度どこかまで遡って考え直してみるとか、余計なことを見ないようにすると意外な良いことがあったりします。

しかし、何が幸いするのかわかりません。惑わされないようにしつつも、時には第三者さんの意見を受け入れて、そこは適当にしていけることがいいのでしょう。