2014年06月25日(水)
気温が上がり、暑い日も増えてくる季節。暑くなると自動車の窓を閉め、エアコンを着けて運転をする皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。
暑くても、窓を開けて運転をしていらっしゃる自動車をたまに見かけます。そのような運転手さんには、がんばっていただきたいと思う自分でありました。
自動車は便利です。暑い夏も寒い冬も雨が降っていても風が吹いていても晴れていても走ることができますから。でも、自動車に乗っていると、気付かないこともたくさんあるのではないでしょうか。
暑さにも、いろいろな暑さがあります。ただ暑いだけとか、暑いけど空気が乾燥しているおかげでさわやかで涼しい風もあれば、湿っぽく重たいような風のときもあります。
また、交通量の多い街や住宅街では、建物のエアコンの室外機からの熱風や車の排気ガスなどの熱気で、余計に暑く感じます。けれど、周辺に建物がなくて田んぼが広がる道は、時折涼しい風が吹いてきませんか。「さわさわさわさわさわさわーーーっ。」と。
暑いとき、エアコン無しでは耐えられないかもしれませんけれども、自動車の窓を閉めていては気付きません。暑いときの、田んぼから吹いてくる風は心地良いのに。それを実感できないなんてもったいないと思う自分であります。
但し、田んぼから風が吹いてきても、暑いときはどうやっても暑い。
--------- 広告はじめ ---------
--------- 広告終わり ---------