忘れた人も置いていかれた人も困る携帯電話

2014年06月19日（木）

知人が遊びに来てくれました。ところが知人は携帯電話を忘れて帰ってしまったではありませんか。

知人の家は近い。なので自分は知人の携帯電話を持って、知人宅まで自転車に乗って追いかけます。

ちなみに知人は自動車ですから、自転車の自分が追いつけるはずはありません。お馬鹿な自分だって、それくらいはわかります。

けれど、自転車が自動車を追い越したらおもしろいなー、などと妄想をしながら、わっしゃわっしゃ！と自転車を漕いだのでした。

知人宅に到着し、携帯電話を知人に渡します。知人は、携帯電話を忘れていったことに気付いていなかったらしい。驚いてました。

でも、今回は気付いていなくてよかったかもしれません。知人が携帯電話のないことに気付いていて、探しに出かけて留守だったら、自分が困りますから。いてくれてよかった。

携帯電話を忘れたら、忘れた本人はもちろん困ります。

けれど、忘れて置いていかれたほうも困るわけです。「こっ、これをどうしろというのだっ？！」みたいな感じで、うろたえてしまう自分。だけど、届けることで今回は解決。早く気付いて無事に届けられてよかった。

そして、帰り際、知人から栄養ドリンクの「リポ○タンD」をいただいてしまいました。自分にとっては疲れることではありません。けれど栄養ドリンクというところが、とっても笑えたのであります。