2014年02月11日(火)
雪国は、雪が降って積もったら、雪かきをしなければいけません。なのですが、雪国に暮らしていながら、ここ何年かの間は、雪かきをしなくてもよい環境だった自分。でも、今は環境が変わり、普通に雪かきをすることになりました。
そのような自分ですから、何年振りでしょうか、雪かきをしたのは。久しぶりだから雪かきは疲れるわけです。しかし、毎日、Macの前に座って仕事をしているため、運動の量が圧倒的に少ない自分にとって、雪かきはほどよい運動になるではありませんか。それが今の自分にはとても心地良いのであります。
外は寒くても、雪かきをすることで体が温まり、温まった体は動きやすくなります。そして、汗も出ます。そのおかげで、体が少し軽くなるかもしれません。
でも、雪かきをしていると、だんだん腕や腰や背中などに力が入らなくなってしまう自分。そこは日頃の運動不足と体力の低下を実感せずにはいられません。それでも、ある程度の雪をなんとかしなければいけないので、「わっしゃっ!わっしゃっ!」と、雪かきに励むのでした。
ちなみに雪かきは除雪用具のスノーダンプとシャベルの両方を自分は使います。シャベルに比べて、スノーダンプは一度に運べる雪の量が多いため、とっても便利。あれを開発した人をスゴいと思わずにいられません。そのような人を「神」というのではないでしょうか。
ある程度、雪かきをすると、少し道が広くなり歩きやすくなります。それだけでもなんだか気分はスカッ!とする自分。体は疲れても、体が軽くなったぶん気楽になり「よっしゃあーっ!」と思うのであります。自分の場合はですけれど。
だから、雪も悪いことばかりではないと思うのです。自分の在住しているところの雪は積もってますが、今のところ、それほど多くありません。だけど、何年か前の大雪のときみたいな積雪量だったら、このようなことを思えないかもしれませんけれども。
雪が降り積もったままにしていると困るため、なんとかしようと人は雪かきをします。そして体を動かします。寒いからといってじっとしているのは体によくありません。神様は冬にわざわざ雪を降らせることで、人間に運動をさせるようにしたのではないでしょうか。雪は運動をするための、神様がくれた恵みかもしれません。
と、降り続く雪を見てぼんやり思ったのでした。
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