2013年04月24日(水)
自転車のブレーキの調子が悪くなってきました。自転車屋さんに足を運んで、ブレ−キ関連の部品の交換や調整をしていただくことに。おかげでブレーキの心配はなくなりました。
道具を使い続ける以上は傷みや磨耗は避けられません。自転車本体はまだまだ使えますが、何年も使っているので錆びている部分もあります。前後共にタイヤも減ってきていました。これだったら新しい自転車を買ってもよかったかもしれないと、後になって思いました。
しかし。
自分の頭の中では、修理をして今後も使うと考えおりましたが、新しい自転車を買うことを全く考えていなかったのであります。
新しいものに慣れることを「めんどくさい」と思わずにいられない自分。自分は怠け者なのでしょうか?こんな自分はダメなのでしょうか。
でも、修理をして使うことが、なんだか楽しいのです。相応の知識と道具があったなら、できれば自分の手で修理をしたいところ。しかし、そのようなことをしたら、修理どころかその自転車を壊してしまうことでしょう。自分は不器用ですから。ですので、ここは専門の自転車屋さんに修理をお願いすることが最善策。
手間をかけたぶんだけ長持ちしてくれそうですし、愛着も湧きます。何よりその自転車に慣れています。慣れた道具が一番。慣れた道具は効率的でありながら防御力もあると思います。防御力はそれほど高くないかもしれませんが、何かあったとき咄嗟に対応できます。これってとても大切なことだと思いませんか?
慣れることに時間がかかってしまう自分にとっては、新しいものよりも、慣れた道具が最強の武器と思うのであります。
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