2011年7月20日(水)
白くまくんと言えば、あの寒い北極で暮らす動物の白くまくんを思い浮かべる人もいらっしゃることでしょう。あるいはアイスクリーム、シュークリームやロールケーキといった洋菓子、ラーメンなどを思い浮かべる人もいらっしゃるかもしれません。しかし、今回は、電機メーカー日○さんのルームエアコン、白くまくんのことです。
要するにエアコンが壊れてしまったので、新しいエアコンに買い替えたといったところです。
思えば、昨年(2010年)のある暑い夏の日、エアコンの冷房を付けているにも関わらず、室内が一向に涼しくなりません。西日と天井の熱が暑すぎて、冷房も効き目がないくらいに地球温暖化が進んでしまったのだろうか?人類滅亡の日が近いかもしれないと、そのときは思っておりました。それ以上深くは考えなかったのであります。
やがて暑い夏も終わり、秋になり、雪の降る冬がやってきます。普通にエアコンの暖房を使っておりました。しかし、異変が発生。温風は出てくるのですが、室外機の周りに氷が固まっているではりませんか。そのせいもあるのでしょうか、通常よりも大きな騒音で室外機が回っておりました。夜はその音が特に響いており、近所迷惑になったらどうしよう?と、びくびくしておりましたっけ。
さすがにエアコンの調子が何かおかしいと思ったものの、それ以上は深く考えることができない思考回路がとっても弱い自分でありました。
そして、三月の大地震。世間では節電や自粛ムードが漂っています。節電は仕方がないかもしれないと、自分もできるだけエアコンの使用は控えていたのです。しかし、六月に暑いというか、湿気の多い日がありました。せめて除湿をと思い、エアコンのスイッチを入れてみたのです。
風は出てくるのです。しかし、冷えた風は出てきません。除湿もされません。除湿にしても冷房にしても、普通に温風が出てくるではありませんか。蒸し蒸しとただひたすらに蒸し暑いだけ。これはもう専門家に見ていただくしかないと思いました。
いえ、普通なら2010年の夏頃、あるいは2011年の冬に何らかの手を打っていたかもしれません。しかし、自分の変な勘違いかもしれませんので、確信が持てるまで様子を見ていたかったというのもあります。
自分は賃貸アパートなので、不動産屋さんにエアコンの調子がおかしいことを伝えます。そして電気屋さんがやってまいりました。エアコンを見ています。室外機の部品があれば、そこを交換するだけで済むとのこと。
しかし、エアコンは1997年製のため、部品が無いかもしれないとのことでした。案の定、部品はなく、エアコンの室内機、室外機の全てを取り替えることとなったのです。いやはやエアコンの取付け工事って大変なお仕事なんだとはじめて知った自分。世の中、いろんなお仕事があるものですねー。
と、いうわけで、13年使用していたエアコンを新しいものに買い替えた次第です。それが「日○ルームエアコン白くまくん」。白くまくんには、とてもいいお仕事をしていただいております。
十年以上前の壊れたエアコンと最近のエアコンとでは、かなりちがうような気がしました。(ちなみに国外の家電製品はよくわかりませんし、国外の家電製品と比較をするつもりはありません。)
夏の冷房の温度設定は28度にしましょう、などと聞くことはありませんか?しかし、壊れたエアコンで28度の設定にしてもあまり涼しくなりませんでした。26度くらいにしてやっと少し涼しくなるかなという程度で、日中の気温が高い日は、エアコンの効き目もあまり感じられなかったくらいでしたから。
ところが新しいエアコンの白くまくんは28度で十分涼しくなります。除湿もきちんとしてくれます。エアコンの28度ってこんなに涼しくなるんだーと、感動をせずにはいられません。難しいことはわかりませんが、家電も凄く進化をしているのではないでしょうか。
いいぞーっ!白くまくん。凄いぞ、日本。
と、いうわけで、白くまくんに感動をしつつ、すっかり白くまくんの魅力に取り憑かれてしまった自分でありました。でも、冷房は控えめにしましょう。
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