ネットを使って人探し　デザイン専門学校の同級生に再会できたらと思い、Webの可能性に期待してみる

2007年10月14日（木）

以前からやってみたいことがありました。それはネットを使って人探し。

匿名性の強くどこまでも広いネットの世界ではいろいろな意味でかなり難しいと思います。探している人が見つかったら、それこそ奇跡なのではないでしょうか。だから、期待はしません。のんびり気長に、運良く見つかったらそのときは喜ぶ。それだけです。

最近、どういうわけかデザイン専門学校に通っていた学生時代の頃の夢をよくみます。楽しかったことではなく、後悔することばかり。やり直せるものならやり直したいと思います。だけど、できません。

それはそれとして、あの頃、自分と仲良くしてくれた同級生たちは今どうしているのだろう？元気にしているのだろうか？どんな仕事をしているのだろう？今も都会にいるのだろうか？それとも田舎に戻って生きているのだろうか？

と、同級生のことがいろいろ気になりました。

卒業をしてからかなりの月日が流れております。顔は覚えているけど名前を忘れてしまったり、顔もぼんやりとしか覚えていなかったり、学生時代の記憶はどんどん薄くなっていくばかり。だけど、記憶が少しでも残っている今なら、まだ間に合うかもしれません。

あの頃、伝えられなかったこと、わからなかったこと。たくさんあります。でも、今なら少しは伝わるかもしれないし、わかってあげられるかもしれない。などと思う自分でありました。

自分がサイトを開設した理由はWeb制作の営業のため。と、同時に、学生時代の同級生にどこかで見つけてもらえるかもしれないという淡ーーーい期待も秘められていたのでした。

しかし、願いが叶う可能性は相当低いことと思います。おそらく無理。でも、再会できたとしたら、すごいと思いませんか？今の時代だからできることですし。大きな期待はしないほうがいいと思いますけど、ほんとに軽く、ささやかなお楽しみみたいな感じならいいのではないだろうかと思うのです。

どうなるのかわかりません。だけど、期限のあるものではないから、そのうち見つかったらいいなーと脳天気にいきましょう。