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早起きは三文の徳 新聞奨学生をしてデザイン専門学校に通っていた時、早起きの良さを実感

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早起きは三文の徳

2006年5月17日(水)

「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、正にその通りだと自分も思います。

「早起きは三文の徳=健康的で、爽快な気分が味わえる朝の早起きは何かしらの値うちがある。(高橋書店/ことわざ辞典より引用)」

お世話になっていて、いつも拝見させていただいているブログ運営者さんの「早起きをしています」というような内容の記事を見かけました。

自分も早起きしなければいけないと思っておりますので、早起きを実行していらっしゃる皆様はご立派だと思います。その実行力が素晴らしい。自分はすっかり堕落しておりますから見習わなければいけません。

こんなに堕落している自分も、東京の専門学校に通っていた学生時代は新聞配達の仕事のために朝三時半に起きていたのです。

あの頃は目覚まし時計を午前三時半にセットし、起きる時間に「ジリリリリリリリリッ!」と鳴った次の瞬間にはバッ!と飛び起きて「バーンッ!」と目覚まし時計を止めておりました。その間、だいだい一秒か二秒です。長くても三秒以内には目覚まし時計を止めていた自分であります。

もともと早起きが自分は苦手。だけど起きなければいけません。なので目覚まし時計を自分の手の届く範囲には置かずに、起き上がって数歩の離れたところに置きました。

それから、寝心地の良いお布団の中で眠るとお布団から出ることが億劫になるので、敷き布団は敷きません。畳の部屋でしたから畳の上に枕をポンと置いて、ごろんと寝転んで、掛け布団をがばっとかける。

何せ木造二階建ての古いアパートでしたので、目覚まし時計の音が建物内に響いてしまいます。他の住人の方の迷惑になるので、目覚まし時計が鳴ったらすぐに止めなければいけませんでした。

だから、目覚まし時計の音にすぐ反応できるような状態と、必ず起きれるように寝心地を良くしないことが必要でした。まだ半分は眠っているような状態でも、体を動かすことで徐々に目が覚めてくれます。それから仕度をして仕事をしていたのです。

一仕事を終えてから学校に行く準備をするのですが、起きてから三時間ほど経過しているため、その頃はすっかり目は覚めて頭もスッキリ。また、身体を動かしたぶんだけ体調も良くて、程よくお腹も空いて朝食をそれなりにしっかりと摂ることができました。

いつ行っても不在の家に(迷惑を承知で)午前七時台に新聞購読料の集金に伺ったり、提出しなければいけない学校の課題をしたり、ひと休みしたり、何より朝の時間に余裕があったのです。

早起きをすることで一日二十四時間が長く感じられる。一日を有効に使うことができるものなんだと実感したのです。ちょっと得した気分。特に午前の時間が長いので、そのぶんだけいろんなことができるような気がしてました。

その当時の自分は早起きっていいなーと本気で思っておりましたし、「早起きは三文の徳」と言った昔の人がすごいと思っておりました。今も早起きは三文の徳と思います。が、今はあの頃と同じことをしなさいと言われたら、できないというかあの生活はしんどいのでしたくありません。堕落しきった自分であります。

あの頃の自分は、今の自分より数倍はまともだったのかもしれません。健気というか。それ以前とそれ以降はただの碌で無し。駄目なヤツです。

碌で無しで救いようのない駄目な自分ですが、なんとかしなければ。

現状を打破するためにも、まずは早起きを心がけ「徳」を得なければいけません。今日は早起きできませんでしたが、明日の朝こそは自分も早起きをしよう。そして早起きを続けて「徳」を得るのだ。

越後丘陵公園バラ2017年六月

朝七時過ぎ、雨上がりのバラ。やわらかな光と雨の雫が清々しいバラにしてくれました。

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