2015年08月24日(月)
お花の写真です。こちらのお花の葉が、なんだかくたーーーっとしています。お疲れさんな状態とでもいうのでしょうか。
暑い日の夏の午後に撮ったのでした。葉に比べたら、お花の花びらはしっかりしているかもしれません。ちゃんと咲いています。
お花の逃げ場はなく、ずーーーーーーーーーっと熱い日差しを浴び続けているわけですから、さぞかし暑いことでしょう。それでもがんばっている植物さんたちは偉いと思います。
それに比べて人間は暑くなると騒ぎますから。ちょっとは植物を見習えと思わずにいられません。もっとも人間と植物ではちがうから、同じに考えられるものではありませんけれども。
そして思いました。
お花の写真は真夏に撮らないほうがいいかもしれません。というか撮るのであれば、昼間はやめて朝がいいと思います。
気温がそれほど高くない朝なら葉もそれなりにしっかりしているため、ちゃんとした写真になるのではないでしょうか。朝は日差しもやわらかいから、お花に相応しい、ほどよく明るい写真になると思うのです。
と、お花を撮った後はいつも思う自分。(朝は起きてはいるのですが、他のことをしているため写真が撮れないのです。)
くたーーーっとしたお花の写真が撮りたいというのであれば、それはその時期を見計らっての撮影もあります。
これは自分がこのように思うだけであって、人様に押し付けるつもりは全くありません。
それにどのようにお花を撮りたいかで、お天気や周りの状況も変わってきます。そのとき、その人が撮りたいと思ったものを撮ればいいだけのことですから。
自分は撮影した写真をPhotoshopで加工して使用することが多いのです。そのため、その元となる写真がきれいに越したことはありません。だから撮影時のお天気や周りの状況を気にしなければいけないのでした。
しかし、そのことを忘れて、適当に写真撮影をして失敗をすることもありましたっけ。写真は奥が深いのです。
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