国営越後丘陵公園 チューリップまつり
2020年1月6日(月)まるち
図書館から借りてきた本の中に「説得というのはどこか妥協をともないます。」と書かれた箇所がありました。そして、その文章に素直に納得をしてしまった自分。
そうなのです。相手が一生懸命に話をしてくれていることはわかるし、話の内容を理解できたとしても、説得をされてしまうと、何かもやもやしたものが残るというのでしょうか。
どこか抑えつけられているような感じ。本当はこう思うけれど仕方がないと何かを諦めてしまうところがあると思うのです。
国営越後丘陵公園 六月の香りのばらまつり
そのときは、それでいいかもしれません。けれど、それは後に、じわりじわりと自分を苦しめる原因になることもあります。
だけど、きちんと納得をしたとき、それが仕方がないと諦めたことだったとしても、そこで気持ちに区切りがついているから、もやもやしたものは残りません。さっぱりしているというでしょうか。
それは仕事のときもそうです。互いに納得をしながら進めていく仕事は、終わった時の達成感もちがうと思います。
もやもやしたものを引きずってしまうときは説得をされたとき。そして、何かすっきりしない。
それに対して、気持ちはすっきり清々しく、引きずらないときは迷いがないというか、それは納得をしていることなのかもしれないと思います。
だから、説得ではなく、納得をすること。納得をすることは大事だと思わずにいられません。
国営越後丘陵公園 六月の香りのばらまつり
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