柿
2019年10月14日(月)まるち
秋の味覚の一つに柿があります。その柿の木にたくさんの柿が実りました。なので柿を取る作業です。
普通に生きている柿の木が年々少しずつ成長をしており、手の届かないところに柿が実っているではありませんか。
なので、梯子というより、脚立を使って柿を取る作業です。だけど、それでも手の届かないところに柿があるため、枝を切ることにしました。
と、作業としては簡単なのです。ところが柿の木の枝をのこぎりを使って切る作業は、なんて大変なのでしょう。
柿 曇り空が残念な柿の木。少し葉が落ちました。
日頃から鋸を使わないため、ノコギリの使い方に慣れていません。力の入れ方が上手くできなくて、切っているつもりなのに、ほとんど切れていないではありませんか。
それに少しやってすぐに手が疲れてしまって作業が全く進みません。以前、どこかでノコギリを使って作業をしている人をお見かけしたとき、簡単そうに使っているように自分には見えましたっけ。
しかし、実際にノコギリで木を切る作業は力がいります。そして、簡単ではないことを思い知りました。
仕方がないので、休みながら、とにかくノコギリを前後に動かします。手が痛いけれど、ノコギリを使うことに少しだけ慣れてきたかもしれません。やっと切れましたけれど、思った以上に時間がかかってしまいました。もっとたくさん枝を切るつもりでしたが、腕に力が入らなくなってきたため、その日の作業は終了。
そして、翌日には見事な筋肉痛がやってきたではありませんか。手や肩、背中など、日頃は使っていないであろう箇所の筋肉痛です。痛いけれど、翌日に痛みが出てきたということは、体はまだ大丈夫なのだと、ある意味安心をする瞬間でもあります。
ちなみに柿は渋柿なので、渋抜きをしなければいけません。甘くなるまで何日も時間がかかるため、まだお預けなのでありました。
越後丘陵公園 銀河の丘 ススキ
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